４月１６日、座間味村阿真ビーチにて令和４年度海びらきが座間味村商工会（会長　宮平幸進）主催で行われました。

　新型コロナウイルス感染症の影響で昨年同様の縮小開催となり、関係者で海での安全祈願と座間味村内の経済活性化について祈願しました。開催に先立ち村内の３校よりテーマを募集し、阿嘉小学校の金城依良（いお）さんが提案した「豊かな自然とケラマブルーの未来の海」が選ばれステージ上で表彰され、参加者を代表して海びらき宣言を宣誓しました。

　主催者の宮平幸進会長より「ゴールデンウィークを皮切りに、座間味村の観光が本格的に始まります。新型コロナウイルス感染症の対策を各事業所が行いながら、観光客の皆様をお迎えいたします。新型コロナウイルスに打勝ち、来年は海びらきも通常開催できることを切に願っている。」と、主催者を代表して挨拶しました。会の終わりには村商工会女性部より「さんごふるさと募金」の一部を座間味小中学校へ寄付を行いました。